お風呂場幽霊  続き×7 (ちょっとは18禁!?)

 今日も夜にならないと何もする気に慣れないってのは
問題だよネェ……。
朝からずっと気持ちはあっても、
夕方になってコミックスを片付けて
古本屋に売り払いに行って、
適当にうだうだしてから
やっとこ夜も本格的になってから出ないと
PCに向かえないなんて…………
毎度毎度短文である訳だ(滝汗)

 そんな事も嘆きつつも
やらないと始まらないのだからネェ…………
ってな訳で今日の分(笑)
今回は前回の文と間は開きませんので…………




そのあと彼女が微笑んでくれたから
彼女がある程度の冗談は理解してくれると思ったんだ
でも、まさか彼女まで…………

 


          - 6 -


 あの日以来、僕はその時間に必要以上に色んな事に気を回さなくなった
それまでは下着姿でいる事を気にしてジャージにわざわざ着替えたり
パジャマも一見パジャマに見えないものを選んだりしていた
そう、電話が来るであろう時間帯には
いつでもきちんとした格好を選んでいたんだ
でも今は、流石にパンツ一丁ってことは無いが
よれよれのTシャツでもお構い無しであったり
着替え中でもシャツをはだけたまんま対応したり
勿論毎回必ず見えてしまう訳ではないから
元々そんなに気を回す必要も無かったんだ
でも、彼女もそんな所に気がついたらしく
電話で会話中に
『 今日は随分とラフなんですね、お休みだったんですか? 』
とか『 お気に入りのシャツですか?随分よれてますね? 』
『 今日のシャツ、良い色ですね! 』
って具合に一言増えていった
彼女もこちらにあわせてなのか
化粧を落としていた姿であったり
時にはちょっと胸元が広く開いていたり
警戒のレベルは下がった様だった

 が、その警戒心が下がってしまった事が原因なのだろう
うっかりそのトランクス一丁で出てしまった
上半身裸って部分しか見えていなかった様だが
彼女も一瞬息を呑んみ会話が途切れた
それでも『 今日は気が早いんですね、もうお風呂ですか? 』
って返してくれたから苦笑いして事を済ませた
でも、その対応がなんとなく嬉しくて、
困った所をまた見たいと思ってきてしまって
その後、僕は上半身裸でボディービルダーの取る様なポーズで
何度も彼女を楽しませた?

 彼女のほうも、ちょっと緊張感が解けたのだろう
ちょっと色香が漂うようなポーズをダイタンな服で疲労してくれたり
彼女のそれなりにふくよかな胸を両腕で挟んで強調してくれたり
だんだんとサービスが過剰になっていった
とは言え、そんな仲になっても
通勤時間帯と手段が違う為か、
行き帰りに一緒になる事が殆ど無く、
直接顔をつき合わせて恥ずかしい思いをする事も無かった

 上半身しか見えていないってのは
二人とも意識して上半身だけを見せようとしていたから
っとも言える
だから、下半身を見せようと思えば
どうすれば良いのか、お互いに判っていたからそれをしなかったのだ
単純だ
背伸びをすれば下半身は見えてしまう
ジャンプすれば見えてしまう
台に乗れば見えてしまう
逆に見えてしまっても構わないって気持ちになったのなら……………

 僕は相変わらず、変なポーズで彼女を楽しませているつもりだった
が、彼女は突然というか元々計画的に行ってきたのか判らないが
その時の格好ときたら…………
胸元が開いているとか、胸を強調するとか
それはまだふざけていると思えてのだけど、
流石に下半身、お尻を半分見せられると…………
そう、下着をお尻の半分まで下げてこちらを見ながらお尻を振っていたら
そりゃ、もう、ブレーキも壊れるさ!
案外彼女はそういう事をする子に思っていなかったから
余計に破壊力は高く、
自分の部屋を勢い良く飛び出し
彼女の部屋にチャイムを押す事も無しに扉を開け
お風呂場の前で彼女を発見
そのまま…………そりゃ言わなくとも判ってくれると思う
もうね、そういう行為に及んだわけ
だってね、その道筋に障害は無かったんだ
扉の鍵だって最初から開いていたし、
彼女を捕まえた時だって抵抗が無かった
それよりも僕の首に腕を回してきてくれたから
僕の気持ちも行動を制限する事無く
彼女の唇に唇を重ね、舌を合わせて絡ませて…………




          - 7 -


 それが僕と彼女の出会いの切欠だった
っと会社の二つ年下の同僚に説明した
勿論Hな描写は省いたさ
『 あの二つの部屋、地元では幽霊がでるって話題が寝付いていたけど
  そういう仕組みだったのか! 』
っと彼はふと思いついたように僕に向かって激しく懇願し始めた
『 お前、もう直ぐ部屋を出るって行っていたよな?そしたら
  その部屋俺に譲ってくれよ! 』
そう、あの一件で僕らは付き合うようになり、
今度同じ部屋に住む事にした
その為マンションから出て一軒家を探し、
もうそろそろ引っ越す事になっていた
実はその先の予定も決まっており
順番は逆になってしまったが、
数ヵ月後には式を挙げる事まで決まっていた
つい先日、同僚に彼女を飲み会の席で紹介したら
今日になって『 どうやって彼女を見つけた? 』って話になったのだ

 マンションの管理会社は二つ返事で交渉に応じた
彼ははれて幽霊が出ると噂されている一部屋の主となった
そして僕らは無事に式を迎えた…………



          - epilogue -


 あれから一年、
彼の隣には可愛い女子大生が越してきたと話を聞いた
彼は毎日の様にお風呂場でその日を待った
そして何度目か
彼女の姿をお風呂場で見た翌日
彼女の帰宅を待って偶然を装って出会いを演出した
が、彼女は警察に通報して…………



          - end -




 とりあえず無事にラストまで描く事ができました。
まぁ最後は早足気味になりましたが、
元々短編SSを書くつもりがこれだけ長くなってしまったのが(汗)
まぁ何度も何度も分割を繰り返したので
辻褄の合わない部分や、視点が変わってしまっている部分もありそうな気がします。
その辺は今度見直してみて、
そのうち自サイトにでも纏めて上げようかと考えております。
なんて言っておきながら、
SSのサルベージなんて中々作業しなかったりしますからね。
ついつい新しいものを中心で使い捨ててしまう感じに
書きなぐりまくって…………(爆)
ま、コノ程度のお話は案外著作権を主張するような物でもないだろうし、
似た様なお話は幾らでもあるだろうしって思っていますから(笑)

 そう言えば、まだ話題にしていなかったかもしれませんが
今回の主人公達、実は自分の中ではモデルがおりました。
彼氏彼女ともに『 あの夏で待ってる 』の
背の高い男の子とソバージュの裸族の女の子だったりします。
勿論その子達をイメージしたってだけで、
まんまその子達ではありません。
何よりも二人ともアニメよりも年を進ませないといけない訳ですから!
単にその二人をイメージしながら描いてみたってだけの話です。
まぁコノ話が『 18禁 』に当たるかどうかは判りませんが
元からあの程度の描写に留めようと思っていたので
個人的にはその描写に関しては十分満足しております(爆)
あとは楽しめていただければ幸いと思っております。

 そんな感じで、折角現在文章づいているのですから
そろそろ描きかけのSSも続きを描きたいところではありますが…………
って事で、本日はどうもありがとうございました!!!


      m(_ _)m
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